ワイヤー矯正にゴムかけは必要?役割と注意点

ワイヤー矯正の治療中に「ゴムかけ」と呼ばれる工程が追加されることがありますが、これには重要な役割があります。

ゴムかけとは上下のブラケット間に小さなゴム(エラスティック)をかけることで、歯やあごの位置関係を調整する補助的な処置のことです。

ワイヤー矯正によって歯並びの横方向の移動は比較的スムーズに行えますが垂直方向や前後の位置関係の調整はゴムかけが担うことが多く、特に出っ歯や受け口の治療では欠かせないプロセスとされています。

患者自身が毎日ゴムを付け外しする必要があるため、治療への協力が非常に重要です。

ゴムかけの効果をしっかりと発揮させるためには指示された装着時間を厳守することが求められますが、装着を怠ると予定していた歯の動きが得られず治療期間が延びる要因にもなります。

ゴムをつけたまま食事をすると切れたり装着時に痛みを感じることもあるため、日常生活への影響を最小限に抑えるための工夫が必要です。

具体的には食事の際は外しておき、食後に必ず再装着すること痛みがある場合は数日間様子を見るなどの対処が考えられます。

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