虫歯は初期症状の段階で気づいて治療を始めることができれば簡単な処置で済むだけでなく、歯へのダメージも最小限に抑えることができます。
ところが虫歯の初期症状は痛みなどの明確なサインがない場合も多く、自覚しにくいのが実情です。
もっともよく見られる初期症状の一つが歯の表面に白く濁った部分やざらつきを感じることで、これはエナメル質の脱灰が始まっているサインとされています。
冷たい飲み物や甘いものがしみる感覚があればそれも虫歯の初期症状の可能性があり、放置すると進行してしまうリスクがあります。
他にも歯の表面に小さな黒い点や溝が見える、舌で触れると違和感がある口臭が気になるといった変化も虫歯の兆候と見逃せません。
これらの症状があるにもかかわらず放置してしまうとやがて神経まで達する深刻な状態へと進行し、治療も複雑かつ高額になります。
虫歯を初期段階で発見するためには毎日の歯磨きの際に鏡で口腔内をよく観察し、違和感があればすぐに歯科医院を受診することが大切です。
自分では見つけにくい部分もあるため、定期検診を受けてプロによるチェックを受けることも効果的です。













